5/4のオンライン例会でした自己紹介てきな話

会員No.146です。別に会員が146人いるわけではない。

 

題名の通りに5/4がオンライン例会だったのですが、その際の企画が「私を構成する百合漫画」でした。もはや自己紹介に近い内容でしたし、その内容(というかその時に用いた箇条書きのメモ)をブログにするのも悪くないと思ったのでこの記事を書いてます。

 

要は自分語りなのですが、よろしくお願いします。

 

 

NEW GAME!

百合そのものを主題にしたものではない ので厳密に百合作品ではないのですが、私のかすかな原点ではあります。

  • 単純に新鮮だった
  • それまでアニメで触れていた男女の恋愛関係はない
  • それまでの推しのできかたかは恋する少女に対してであったが、その作品での推しのできかたは他と違う。ただキャラが可愛い。
  • そのときの女の子の可愛いは恋をしているときという思いこみ→ペアが作りたい
  • 男と……それはない。作品の中に男がいないから実感もない。
  • そこにある女性同士の関係性のみに求めるものが……ある……??
  • 可愛い女の子だけでよくない??(百合の間にはさまりたさそうな男の思想)

今も萌え豚の精神はかなり残ってますが、この頃からそれらしい精神がありますね。

当時好きだったキャラクターは「星川ほたる」という女の子だったのですが、5巻くらいまでの間になにかしらのカップリングが公式から供給されるわけではなかったし、恋愛描写もなかったので、妄想するしかなかったわけです。私にそんな力はない!!

それとNEW GAME!に百合描写が完全に無いわけではなく、一部には作者が意図した百合が 描かれていたりします。そこら辺に種が撒かれていたのでしょう。

 

以上が中学生のころの話。

 

高校時代に好きだったゲームの二次創作から

バンドリ! ガールズバンドパーティ!

  • 有名な音ゲー
  • 好きなキャラでカップリングを作って楽しむというもの
  • ただ当時の友人がすごく好きで百合で二次創作していたのは印象深い(私も感化されて少しした)

アイドルマスター シンデレラガールズ

これも結構有名な作品

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 024アナスタシア

  • アーニャ/アナスタシアが担当(アイマスでは推しのことを担当を呼ぶ文化がある)
  • デレマスは無限にキャラがいるから無限に関係性が存在する
  • 実は初めて同人誌を買った作品だったりする

その時に好きだったカプの話もしてますね

 

 

  • 新田美波×アーニャ(アナスタシア)
  • 通称:新田ーニャ
  • なぜ好きだったのか→わからん
  • アニメでユニット組んでてたからだろうね
  • これは好きなキャラがいるから好きなカップリング

上には書いてはいませんが、買った同人誌はそのカプのものです。

 

 たとえとどかぬ糸だとしても

たとえとどかぬ糸だとしても: 1 (百合姫コミックス)
 
  • これは私の性癖を形作る作品のなかでも特に影響がでかい
  • 主人公の鳴瀬ウタは既婚者の人を好きになる
  • その初めから叶わない恋を描いた作品
  • すごい美しく、綺麗なのでオススメです。

これが私が初めて読んだ百合姫の作品です。そして百合作品が好きにだと公言するようになったのはこの作品以降です。

  • いろいろと漫画を買うようになったけど、結局百合漫画はそれだけしか買ってないな……その後は人から借りて読むくらいのことしかしていなかった…
  • 『裏世界ピクニック』、『やがて君になる』、『魚の見る夢』……
  • そういう風に百合作品を読むというか、百合姫の作品を信じてそこらへんを中心に読んでいった

というには大学生になった後の話ですね。

 

 

 私の推しは悪役令嬢

  •  作品の内容について(なろうにあるその作品のあらすじから引用)
    • 乙女ゲーム「Revolution」の世界にヒロイン、レイ=テイラーとして転生した社畜OL、大橋 零。彼女の推しは攻略対象の王子様たちではなく、悪役令嬢のクレア=フランソワだった。クレアのいじわるを嫌がるどころか嬉々として受け入れるレイ。巻き込み系主人公が送る、異色のラブコメの始まりである。こじらせた愛をレイに向けられた悪役令嬢、クレアの明日はどっちだ?
  • コミック百合姫でコミカライズが連載されていたので興味を持って読んでみたらすごく面白かった
  • 主人公は自身をレズビアンだと自覚している
    • そしてそれなりの恋愛観を持っている
  • 「茶化さないとやっていけないんですよねー」というセリフがあり、態度に一貫した理由がある
  • 主人公は好きになった相手が異性愛者であり、実りがないのを知っている
    • 叶わないことを前提とした恋愛
  • 上のような諦観した恋愛観と向き合って成長するのが本作
  • 第1部を第2部に分かれていて上のような趣旨のが1部にあたる
  • それと、雰囲気でなくストーリーそのものが面白い
    • 百合漫画は雰囲気で好きになるものもかなり多かったため

この作品に関してはまた一通り読んだらブログを書きたいですね。終わったの今年の話だったかな……まだ最終話まで読む元気が起きなくて……

 

  • この作品の後にいろいろと文字媒体の百合を読んだりもした
  • みかみてれんの作品とかそこらへんにあるネット小説とかも読んだ
  • 結城十維『ふつおたはいりません』がかなり良かったのでオススメです
  • ストーリーが1巻で区切られているわけでしっかりしていて面白いのが多い
  • しかしながら、叶う恋愛ばかりであまり刺さらなかったなぁ……

結局、女と女の悲恋が正義なのよ。

 

 きたない君がいちばんかわいい

  • この作品は基本的に際物で、体液がしょっちゅうでてきたりする

  • 本質は3巻の内容になって関係性が反転しはじめてからすごい面白い

  • 黒い女の子がひきこもったりしはじめる。DVのような関係性に依存しはじめる

  • そういう邪道を行く関係性に惹かれている 

すでにネタバレしているようなものですが、これ以上語ろうとしようとすると、さらに未単行本化の話もネタバレをしそうなので書かないでおきます……いつか完結したら全体の感想を書きなぐろう……

 

 踊り場にスカートが鳴る

踊り場にスカートが鳴る(1) (1) (百合姫コミックス)

踊り場にスカートが鳴る(1) (1) (百合姫コミックス)

 

  今一番好きな作品です。

  • 女性の中の男らしい、女らしいという偏見と反対側になりたいという感じ

  • 結局叶いがたいとかそういうのに惹かれているのかもしれない……

 叶いがたいよりも叶わないのが好きなんだよね。そんな作品に出会ったことないのですが。

 

古の作品に触れればありそうだなぁとがなってますが、絵をかなり重要視してます人間なので敬遠してしまいます。

 

 まとめ

悲しいね。私の好みは邪道ならしい……

さて本企画では会員の「あなたの百合はどこから」を聞くこともできたので楽しかったりしました。R18百合から入るもの、なんとなく手にとった『ゆるゆり』から入るものなど。

今後も活動の中でブログを書いていくと思ったので自己紹介を書いてみました。以上、会員No.146でした。